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アカショウビンの巣立ちビナ=24日、午前1時ごろ轟木林道
平成21年7月24日(金)
シリーズ午前0時 深夜のアカショウビン巣立ちビナ   No.33
午後11時を過ぎてから、夜の林道探索がしたくなり、カメラ片手に轟木と当部林道を車で走ってみた。
毎年今頃の時期、リュウキュウアカショウビンの巣を2、3ヶ所見つけて、子育てを観察しているが巣立ちを一度も見たことがない。先日も轟木の民家の庭先で子育てを確認。巣立ちはまだだろうと、のんびり構えて1週間後に行ったら既に巣立っていた。 いったい何日ぐらいで巣立つのだろうと思い、色々調べてみたら約2週間ぐらいで巣立つらしい。
轟木林道では、巣立ちビナと思われるアカショウビンが闇夜の小枝で休んでいた。近くで特別天然記念物の「トクノシマトゲネズミ」にも遭遇したが、ピョンピョン跳ねる仕草にピントが合わず、前回に続いて又々ピンボケ。数メートル離れた所では、体長約4センチの子ネズミがちょろちょろ動いていた。トゲネズミの子か普通のネズミの子かは不明。

子ネズミ=轟木林道
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