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絶滅危惧種「アマミヤマシギ」=母間林道
平成22年4月23日(金)
シリーズ午前0時                             
深夜のTV取材同行
絶滅危惧種アマミヤマシギ9羽に遭遇 No.39
 沖縄の普天間基地移設関連取材で、数多くの報道関係者が来島している。 先週末から取材を受けたり、深夜のアマミノクロウサギ撮影に同行したりと、慌しい数日間を過ごした。 昨夜、徳之島の自然を取材したいとのことで、M放送局とA誌を案内してクロウサギの出没ポイントを回ったが、中々遭遇せずクビリ線でやっと撮影に成功。
 クロウサギの他にイノシシやコノハズク、ズアカアオバトなど数多くの動物を撮影。 中でも奄美大島から徳之島の間の島々だけにしか繁殖が確認されていない日本固有種で、絶滅危惧種のアマミヤマシギ9羽に遭遇、一晩でこんなに数多くに出会ったのは初めてである。 徳之島の自然は、農地開発等で大分が消え失せた。 残り少ない自然を大切に守り、次の世代に受け継いで行かなくてはいけない。


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