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当て木」を添えた電柱=天城町松原

平成24年11月8日(木)                                

骨折には「当て木」 !
 奄美群島全域を暴風域に巻き込んだ台風17号は、被害総額約48億円、住居被害2151棟と甚大な被害をもたらした。 トタン屋根を飛ばされるケースが多く、一時、トタン材が品不足して屋根にブルーシートを掛けてしのいでいる家屋を多く目にした。 数日間にも及ぶ停電も今年の台風の特徴。 電線や電柱の老巧化などが停電の原因らしい。 根元で折れている電柱を見かけるが「当て木」をして応急処置が施されている。 人間の骨折は「当て木」をすることで回復が早まるが電柱はどのようなものだろうか?


人間の骨折は当て木が回復を早める     破折した電柱の当て木
 

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