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ボランティア清掃で不法投棄撤去作業が行われた所に再び投棄された家電製品

平成24年11月30日(金)                                


イタチのいない島で「イタチごっこ」

 イタチごっこを辞書で調べてみると 「互いに同じことを 繰り返し、いつまでも進展しないこと。...」と記されている。 徳之島では、未だイタチごっこが繰り返されている。 
 県及び市町村では、11月を「不法投棄強化月間」と定め、不法投棄の根絶を図るため、不法投棄防止の普及・啓発や不法投棄パトロール等を強化している。 世界自然遺産登録を目指して官民一体となって不法投棄の撤去作業が行われ、島内の不法投棄はほとんど見受けなくなった。 しかし一部の心無い人たちが、ボランティアで綺麗に撤去作業を行った場所に大型電化製品を不法投棄している。これぞ正に「イタチごっこ!」
 不法投棄は重大な犯罪行為で、不法投棄をすると「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、
5年以下の懲役もしくは,000万円以下の罰金(法人は3億円以下)または、その両方が科せられる。



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