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ウミガメの産卵場所に残るタイヤ痕=花徳浜

平成25年8月24日(土)                                

人間はウミガメの天敵?   
 
花徳浜では毎年十数カ所にウミガメの産卵が確認され、地元の人たちが産卵場所に棒を立てて立ち入らないように注意を促している。今年はうみがめメネットワークの皆さんも立ち入り禁止のテープを張り巡らして注意を喚起している。 
 花徳浜は、闘牛の散歩が多く6年前、産卵場所の卵が踏みつぶされるという事案が発生、それ以降、闘牛の散歩は波打ち際で行われている。 闘牛による被害が無くなったと思っていたら、先月、産卵場所の上にタイヤ痕が残っていた。
 ウミガメの生存率は数百匹に一匹と言われている。 先日、ふ化して海に向かう途中、カニに食べられるのを目の当たりにし、早朝、砂浜にカラスが集まっているので何事かと見ていると子ガメを食べてる光景にビックリ。 ウミガメには人間、カニ、カラス等天敵が多すぎるようである。



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