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「フィリピン村」の雑草に覆われた遊具施設

平成26年1月31日(金)                                

もったいない   
 
天城町は、平成2年4月20日にフィリピン共和国シライ市と姉妹契約を結び、秋利神川河口近くに「フィリピン村」を建設、共和国のたたずまいを再現した。
 入り口には、滑り台やブランコなどの遊具が設置され、開設当初は家族連れなどで賑わっていたが、現在は雑草に覆われ立ち入り禁止のテープが張られている。
 「村」全体が雑草の山となって足の踏み場もなかったが昨年末、ボランティアによって建物の周りは綺麗に整備された。 遊具類も手を入れて子供たちの憩いの場を復活させては如何なものだろうか? このまま放置しておくのは実に「もったいない」話である。



ボランティアによって整備された「フィリピン村」


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