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天然記念物 カラスバト=伊仙町 | |
平成22年1月27日(水) | |
国指定天然記念物 カラスバト |
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全長約40cmほどの日本最大のハトで、雌雄同色。体の割りに頭が小さく、首と尾は長めである。ほぼ全身金属光沢を帯びた黒色で、とくに頭上は紫色光沢が強い。「ウッ、ウー、モウー」と、鳴き声が牛に似ていることから、徳之島では「牛バト」と呼んでいる地域もある。1971年に国指定天然記念物に指定されたが、産卵数が1個のため繁殖力が弱く、天然林の減少などが種の存続に大きく影響している。 徳之島には、他にキジバトやズアカアオバトが生息している。 |
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キジバト | ズアカアオバト |