ティダマンデの徳之島	Home
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東シナ海に沈む夕日＝天城町秋神海岸
平成２２年１月３０日（土）
平和な島の洛陽
今日も平和な夕日が、島の歴史を刻みながら東シナ海に沈んで行く。　 ２７日、降って湧いたような、米軍普天間飛行場の移設先候補地として徳之島が浮上、島民に大きな衝撃を与え賛否両論が渦巻いた。 同日夜には有志による反対集会なども行われたが現在、いつもと変わらぬ平穏な島に。 奄美群島の日本復帰運動に伴う日米の秘密外交文書が平成３年１０月２５日公開された。それによるとアメリカが必要と認めた場合には、大島海峡、永良部レーダー基地、徳之島浅間飛行場などを米軍基地として提供することとなっている。 徳之島は１９７２年９月２６日、核燃料再処理工場建設計画が浮上、島民の総力で建設を阻止した歴史がある。徳之島がなぜこのような候補地にあがるのか、ある識者は地形的に他の島に比べて平地が多い、大きくも無く小さくも無く、手ごろな面積である。河川が多い（水量が豊富）、周りが海である。などを挙げる。
徳之島の人口動態
県企画部統計課は２９日、平成２２年１月１日現在の推計人口調査結果を発表した。