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フルーク(潜水)を始めるザトウクジラ=7日、ムシロ瀬沖
平成22年2月8日(月)
ザトウクジラ回遊
冬の間の子育てや交尾などのため沖縄近海に現れ、春になると餌を求めて北上を始めるザトウクジラが徳之島近海でも観察されるようになった。 ザトウクジラは体長13~15メートル、体重30トンにもなる大型のクジラ。夏場は高緯度の海域で採食し、冬は暖かい南の海へ回遊、、再び夏を向かえる前に北上する。徳之島近海に現れる時期は、1月から3月ごろの間。今月に入って、伊仙沖と金見沖で確認されている。


満開の桜満喫
徳之島町にある介護施設の入居者が7日、車二台に分乗、天城町松原の桜並木で花見を楽しんだ。肌寒いあいにくの天候だったが、瀬滝出身のIさん(100)は、久しぶりに見る桜の花に「素敵だ、綺麗だ」と感動していた。