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別れを惜しみ見送る人々=31日、平土野港
平成22年3月31日(水)
別れの季節到来 5色のテープ舞う  
言葉のごろ合わせで「1月が行き、2月が逃げ、3月が去る」と言われれる。確かにこの時期は時間の過ぎるのが早い。正月を過ごしたばかりの気分でいたら、もう四分の一は去ってしまった。 3月は「月が去る」だけでなく、「人も去る」別れの月でもある。
別れの季節を迎えた島の海、空の玄関では、進学や就職、移動で島を離れる人々を送り出そうと連日大勢の人が詰めかけ、離島ならではの惜別の光景が繰り広げられている。 天城町立北中学校で3年間勤務した阿久根孝宣教頭は笠利町の笠利中学校へ異動する。 教え子や同僚、保護者らが平土野港に見送りに訪れ、船が離岸すると5色のテープが舞い上がり、「さようなら」「ありがとう」などといっそう声が高まり、遠ざかる船に手を振って別れを惜しんでいた。 また空港では、霧島市立高千穂小学校へ異動する花徳小学校の篠崎明人校長先生らを見送る人々が横断幕などを掲げ、花束の贈呈などがあり、惜別の言葉に涙を浮かべる生徒の姿もあった。

31日、徳之島空港