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参加者全員でシュプレヒコール＝１８日、亀津新漁港
平成２２年４月１８日（日）
徳之島に基地はＮＯ！　１万５千人が意思表示
普天間飛行場の徳之島移設反対を日米両政府に示す「４・１８米軍基地移設断固反対１万人集会」（徳之島への米軍基地移設反対協議会主催）が１８日午前１１時から、徳之島町亀津新漁港特設会場で開かれた。 会場には子供から老人まで、島の人口の半分以上にあたる１万５０００人（主催者発表）が参加。 会場は手作りのプラカードや基地反対のハチマキをした人で埋めつくされた。　 町長や住民の代表が次々と登壇し、これまでの政府の対応を批判し移設反対を強く訴えた。　徳之島高校２年の中熊優姫さんが鳩山総理とオバマ大統領宛てに「この平和な島と、豊かで自然あふれる島、そして人々の絆を壊さないで下さい」と手紙を読み上げると会場からは大きな拍手が沸き起こった。　最後に、、「長寿・子宝・癒やしの島に米軍基地はいらない」「政府が断念するまで戦う」とする決議文を採択。 参加者全員でシュプレヒコールをあげた。
手作りのプラカードを挙げて反対の意思表示をする参加者
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