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牧野三佐男氏(右)
平成22年5月14日(金)
普天間基地徳之島移設 ~アメリカからの報告~
4月から、オレゴン州アシュランド市にある南オレゴン 大学教育学部客員教授兼国際教育交流部副長として、2年契約で赴任している徳之島町出身の牧野三佐男氏より、アメリカにおける普天間基地問題に関するレポートがこのほど届いたので紹介します。 牧野氏は大学院の授業が主で「日米の教育制度と問題点・将来 展望」の講義を担当している。

【レポート】
5月4日~7日まで大学で環太平洋教育国際学会が開催され、250 名の大学教授が世界各国から出席し普段の研究発表を致しました。 知り合いの教授達に普天間基地問題を聞いてみました。
ミネソタ大学フライ教授「海兵隊が沖縄でいろんな問題を起こして いる事は残念でなりません。海兵隊はアメリカへ引き揚げるべきで す。問題の少ない空軍部隊の嘉手納基地だけで良いのではと思う。」
南オレゴン大学ミラー教授「わたしは沖縄にベトナム戦争の時に駐 屯した経験がありますが基地は縮小すべきでアメリカ領のグアムで 良いのではないか、 アメリカ軍の基地は総て引き揚げるべ きです。」
南オレゴン大学ケンプナー教授「奄美、徳之島を訪問した事のある ケンプナー教授は、三佐男の故郷に海兵隊基地はいらない、美しい 自然と環境が心配です。人間には「社会的距離思考」があり基地から遠い程感心がな 近い程心配な問題が多いとのことである。」
南オレゴン大学ラザー経営学部長『アメリカの基地が世界175カ 国に有り「世界の警察的存在はもう沢山」とのアメリカの基地に対する反対意見が殆どであったが、なかには
基地が有る事によっての経済効果、雇用問題、人口の増加、など賛 成派の意見もあった。
元海兵隊で湾岸戦争の時に沖縄普天間基地に駐屯し湾岸戦 争やイラク等へ参戦した現在オレゴン州イ―グルポイント教育委員会で学校児童の保安と治安を 当しているフーイル・オルテガ氏(62)にいろいろと元海兵隊員として意見 を聞いてみた。
1)普天間基地海兵隊を徳之島へ移転させることは沖縄で起こっている問題の解 決にはなりません。新たに徳之島にいろんな問題を持ち込むだけです。どうして も移転先が決まらんかった場合は両政府が話し合い海外へ私だったら移します。
2)私が普天間基地に入った日の6週間前に少女暴行事件が起こっており我が部 隊は司令官の命令で基地外への外出が禁止されておりました、そして被害者のご 家族のことを考えあまりその問題に触れないように上官から言われておりました.
3)私はグアムへの移転を薦めます。徳之島に新たに問題を持ち込むべきでは有 りません。

ケンプナー教授は、海兵隊はアメリカの軍で一番問題を国内外でも起こします。 義務教育を終えて仕事がなく志願兵として海兵隊で”敵を殺す訓練をつみ、このような軍人が平和に暮らしている住民の生活の中にとけ込む事は出来ない。教養・常識など通用しないし、アメリ カの軍の中で高度な教育を受け一番優秀な部隊が空軍です特にパイロットは特別 です。空軍の次が海軍が優れています。
私の親友の牧野三佐男教授の島に危険な部隊を移すべきではない島民の精神的な 問題それに軍事訓練による自然破壊につながります。