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轟木集落の豊年祭り
平成２２年６月２２日（火）
轟木集落で豊年祭り
徳之島町轟木集落で２０日、豊年祭りがあった。午前９時から轟木神社で豊作祈願を行った後、青年団と子供育成会のみこしを先頭に、上組、中組、東組、前組の花車が続き、集落内を練り歩いた。午後は集落はずれの運動公園でグラウンドゴルフ大会を行い、午後４時から懇親会を行った。
基地移設反対の出前講座に集まった住民＝１９日、天城町松原
基地移設反対出前講座　　＝天城町松原＝
米軍基地徳之島移設反対天城町同友会（峰岡勝会長）は１９日、松原上区公民館で「徳之島の自然と平和を考える会」（樺山幸栄会長）を招いて勉強会を開いた。松原、与名間地区の住民約１００人が参加。峰岡会長は若者の参加と住民の団結を呼びかけた。出前講座を開いた樺山会長は「海兵隊はアフガニスタンなどへの海外派兵戦闘部隊で、日本にとって何の利もなく害だけで日本の抑止力にはならない」と指摘、幸多勝弘事務局長は、ビデオを使って普天間飛行場の騒音被害などの実態を紹介。「未来のある子供たちへ美しい自然文化を残そう」と訴えた。ほかに久田高志さん、前田隆久さん、武田正光さんなどが意見発表や現地視察感想などを述べた。