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口蹄疫予防策としてまかれた石灰=徳之島町畦、南洋ファーム入り口
平成22年6月23日(水)
口蹄疫 徳之島でも自衛策
宮崎県で口蹄疫が確認されてから20日で2ヶ月が過ぎた。これまでに感染して殺処分された牛や豚は19万頭近くになると言う。徳之島でも水際作戦として港や空港の到着入り口に消毒液をしみ込ませたマットが敷かれている。 島内の畜産農家では、自主消毒や牛舎入り口に石灰をまいたり、立ち入り禁止の張り紙を張るなど自衛策が目に付く。愛媛県宇和島観光協会は感染予防のため7月に予定していた「定期闘牛大会」の中止を決めた。徳之島闘牛連合会も緊急理事会で6月の闘牛大会を開かない、8・9月の闘牛大会は自粛をするなどを決めている
                                           
石灰がまかれた天城町役場入り口 徳之島町役場玄関
口蹄疫とは こちら
「立ち入らないで」の貼り紙=徳之島町の牛舎