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捕獲した昆虫の名付けをする岡崎さん=27日、阿三
平成22年6月28日(月)
水辺の昆虫観察   =伊仙町阿三=
伊仙町阿三で27日、水辺の昆虫観察会があった。今年4月、約40年ぶりに復活した水田の周りで「オキナワチョウトンボ」など9種類のトンボをはじめ蝶、バッタ、オタマジャクシなどを観察した。 観察会は同町木之香出身で、同志社大学大学院2年の内山五織さん(29)が呼びかけたもので、家族連れなど約40名が参加した。伊仙町役場職員の岡崎幹人さん(37)が講師を務め、子供たちが捕獲した昆虫の名付けや説明を行った。 休憩時間には、地元のAさん(47)が、田んぼの周辺に生えている食べられる草木とその食べ方を紹介した。
観察会終了後、子供たちは感想文や絵などで楽しかった観察会を書き留めた。
                                           
【写真特集】
内山さんから説明や注意事項を聞く子供たち 呼びかけ人の内山さん(左)と講師の岡崎さん
オキナワチョウトンボ 約10アールの田んぼに数多くの昆虫が・・・
2歳の最年少者 岡崎さんの説明を聞く子供ら
自然の摂理 初めて見るオタマジャクシに歓声
親も興味津々
地元の方による食べられる草木の説明 親子で観察
オオシオカラトンボ♀ 絵や文章で観察会を書き留める