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手々小中学校の校門脇にある「無人市場」
平成22年6月29日(火)
小規模校で大きな収穫   =徳之島町立手々中学校=
徳之島町の最北端にある手々小中学校(有馬純一校長、児童・生徒14名)の校門脇にキュウリやピーマンなどが並んだ無人市がある。 出品されている農産物は、同校の生徒たちが学校横の「ふれあい農園」で作ったもの。 無農薬栽培で値段も安く、車を止めて買い求めていく人が多い。 4月には、若返りクラブの協力で落花生の植付を行い、9月の収穫を楽しみにしている。
同校は、平成8年度から「ふるさと留学里親制度」を実施。 鹿児島県内外から留学生を募集し、地元の里親家庭から通学、徳之島のあふれる自然の中で、たくましくのびのびと一年間を過ごしてもらったり、特色ある教育活動が行われている。
                                           
ふれあい農園でキュウリの苗を植え付ける生徒



満開に咲き誇った純白の月下美人=28日、午前0時ごろ
月明かりの下「月下美人」86輪満開
雲間に見え隠れする月明かりの下、一夜限りの清そな花を咲かせる「月下美人」が
28日夜、徳之島町のMさん(62)宅で、86輪咲き誇った。純白の大輪は午後8時ご
ろから咲き始め、午前0時には満開に。穏やかな夜風に乗って甘い香りが広がった。