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見ごろを迎えたゴールデンシャワー=4日、三京分校
平成22年7月8日(木)
黄金色のゴールデンシャワー梅雨空に映える  
中々明けない奄美地方の梅雨。昨年の7月5日に続き大幅にずれ込んでいる。平成に入って、最も梅雨明けが遅かった平成2年7月10日より遅れ、記録を更新する可能性が出て来た。平年は6月28日前後に梅雨明けだが、7月以降となるのは一昨年から3年連続となっている。週間予報も雨マークが並び、今後梅雨前線は沖縄地方まで南下し、すっきりしない空模様が続きそうである。 天城町の西阿木名小学校三京分校の校庭の一角にあるインド原産のマメ科の植物「ゴールデンシャワー」が黄金色の花を咲かせ行き交う人々に一服の清涼感を与えている。
気候不順のせいか徳之島町轟木で、島に秋の訪れを告げるサキシマフヨウが、天城町当部では晩秋に咲くツワブキの花が開花。


サキシマフヨウ=徳之島町轟木 ツワブキ=天城町当部