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スク漁を楽しむ人達=19日、井之川海岸
平成22年7月20日(火)
海の日"スク漁"でにぎわう  
海の日の19日、午後からの干潮に合わせて島内のイノー(潮溜まり)で、家族連れなどがスク(アイゴの稚魚)漁でにぎわった。 スクは西太平洋の暖海域に生息する海水魚で徳之島には毎年旧暦の6月1日と7月1日前後に押し寄せる。 体長3~4センチで銀色に輝き、塩漬けや空揚げ、刺身として食卓に上がる。 4月に、鹿児島から転勤してきた吉田進さん(32)は「徳之島は自然の恵みが豊富で毎日の生活がが楽しい」と話した。

大漁のスク(アイゴの稚魚)


キビ畑の中のヒマワリ
徳之島町万田のキビ畑に囲まれた約10アールの畑で、緑肥用のヒマワリの花が満開を迎え、ドライバーの目を楽しませている。数十万本のヒマワリは緑肥としてこれから畑の中にすき込まれる。