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先祖の霊を迎えに来た住民
平成22年8月14日(土)
月遅れ盆「ブンムケ」
旧盆入りの13日、島内各地の墓地で先祖の霊を自宅へと迎える「ブンムケ」の光景が見られた。
伊仙町面縄の共同墓地では、気温30度を越える暑さの中、帰省者や家族連れなどが墓前に線香を手向け、提灯に先祖の霊を伴って自宅に向かっていた。それぞれの家では果物などご馳走を供えて出迎えた。霊は3日間、家族らと過ごし、15日、再び墓地まで送られる。