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太利さんの手から餌を食べる「はな」
平成22年9月30日(木)
うり坊 手なづく    =親からはぐれたのを奄美北部で保護=
徳之島町花徳で体長約30センチの「うり坊」が飼われている。縞模様の体毛と楕円形の体形が愛らしく、近所の子供たちの人気者になっている。飼っているのは太利範久さんで、10日ほど前、名瀬で理容所を営んでいる友人から譲りうけたもの。「はな」と名付けられ、庭を駆け巡ったり、床下に入ったりと茶目っ気たっぷりに動き回っている。太利さんが「はな」と呼ぶと「ブッブッ」と声を出しながら駆け寄ってくる。
体の縞模様は保護色の役割をしており、授乳期を過ぎたあたりで自然と消えていく。


「はな」と呼ぶとブッブッと声を出しながら近づいてくる。