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豪雨による濁流＝亀徳川河口（２１日、午後４時３０分）
平成２２年１０月２２日（金）
奄美地方で記録的豪雨　　　徳之島でも土砂崩れなど
発達した秋雨前線と台風１３号の影響で奄美地方北部を中心に集中豪雨に見舞われ、死者や土砂崩れ、家屋浸水など甚大な被害が出ている。　２０・２１日、奄美大島と徳之島の全ての市町村で大雨・洪水警報が出された。徳之島では県道（亀津ー糸木名線）や町道の土砂崩れ、河川護岸決壊などが発生。一部で通行止めや片側通行の交通規制が敷かれ、徳之島３町では、防災無線などで土砂災害に注意するように呼びかけている。２１日は空の便にも乱れが出た。午前７時５０分発、鹿児島ー徳之島便が徳之島上空の天候不良の為引き返し、次の便も大幅な出発遅延。トライアスロン参加者らに影響が出た。
赤土の流出で茶色に染まった亀徳港＝２１日、午後４時３０分
亀津の市街地を流れる大瀬川＝２１日、５時３０分
通行止め＝ドコモショップ前、２１日午後５時３０分	通行止め＝母間、午後６時ごろ
降りしきる雨の中、バスを待つ児童＝２１日午後３時	濁流に浮く車＝奄美市住用（奄美市提供）