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徳之島町生涯学習センター行われたセミナー参加者 | |
平成22年11月3日(水) | |
「小・中学校英語教育の進め方」に就いてのセミナー |
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徳之島町教育委員会主催の小・中学校の先生を対象に同町生涯学習センターで9月27日、来年度 から始まる小学校5〜6年生の「外国語活動」で文部科学省から配布されている「英語ノート」の活用方法や英語教授法全般についての講義が行われた。講義を行った牧野三佐男
南オレゴン大学教育学部客員教授よりレポートが届いたので掲載。 小学校英語教育のこれからのと課題 (1)教育課程上の方向性と目標 * 高学年では、中学校との円滑な接続を図る観点からも、英語教育を充実する必要性が高いと 考えられ、例えば年間35時間(週平均1回)程度について、共通の教育内容を設定する事を検討して頂きたい。 * 低学年では特別活動等を中心に、中学年では「総合的な学習の時間」で、実施されている英 語教育の充実を図るべきである。 (目標と内容)小学校段階においては、子どもの柔軟な適応力を生かすことが有効である。基本的な 単語や表現を用いて、英語で聞くこと、話すことなどの言語活動を実際に行なってみることにより、英 語を通して積極的にコミュニケーションを図ったりすること、あわせて英語の音声や会話に慣れることが適当であると考えられる。その際、英語に対する関 心、意欲を高め子どもの発達段階にふさわしい言語の使用場面を設定することが必要である。 (2)教育条件について * 共通の教育内容を設定する場合、指導 者、教材、ICT(情報通信技術)の活用等が極めて重要 である。 ① 指導者について * 当面は、学級担任とALT (Assistant Language Teacher: 外国語指導助手)とのチーム・ティーチングを基本とする。 * 担任および担当教員に求められる 英語及び英語教育に関する技能の内容と水準についてさらに具体化した上で、現職教員研修のプログラムを開発・実施する必要がある。 ② 教材・教具・ICTについて * 導入段階では、国において、テキスト、教師用指導資料を作成するとともに、ICTも積極的に活用し、テキストに準処した音声、画像の教材や教具を開発するなどの支援を行な う必要がある。 |
徳之島からのお土産に先日、小渕優子衆議院議 員(元 少子化担当大臣)を訪ね彼女が丑年であ るので徳之島の焼酎を進呈しました。大久保伊 仙町長と高岡徳之島 町長にお会いした事がある と話していたので、徳之島 へ是非闘牛観戦に来 て欲しいと伝えたら機会を見て 行ってみたいと言 っていました。 |
鹿児島市立美術館で10月5日から11月7日まで 「田中一村新たなる全貌」の展示会が開館25周 年記念特別展が行なわれている。展示開館式典 に招かれて 出席した。 |