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磯を覆い尽くす「イソフサギ」
平成22年11月17日(水)
海辺を彩る植物
海岸の波打ち際を歩くと、絶滅危惧種のオキナワマツバボタンの葉にそっくりのイソフサギが名前の通り磯を塞ぐ勢いで繁殖している。海水に浸かっても枯れない強靭な植物で、目立たない5弁の赤い花を付ける。鹿児島県レッドデーターブックでは、分布特性上重要とされる植物とされる。 近海地の岩場では、絶滅危惧種の「オキナワギク」も白色や青紫色の花を咲かせている。

【海辺の植物】 
絶滅危惧種 オキナワギク モンパ
苦菜 (ニギャナ) 絶滅危惧種 (マッコウ)
サイヨウシャジン 11月14日伊仙町の海岸で撮影、名前は調査中