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徳之島とネパールが一体となった国際交流会=22日、ほーらい館 |
平成24年4月23日(月) |
ネパール国際交流会IN徳之島 |
民族衣装紹介やナマステ体操で交流 |
当「徳之島万華鏡」に届いた一通のメールをきっかけに、16日から始まった「ネパール国際交流IN徳之島」のフィナーレを飾る第1回国際交流会が22日、伊仙町ほーらい館で開催された。 両国の国歌斉唱でオープニング、DVDでネパールの紹介や民族衣装の紹介、同国の歌と踊りなども披露された。 ナマステ体操や六調が始まると会場はネパールと徳之島が一体となって盛り上がった。 席上、本田さんが運営する「ほうらいファウンデーション」から、NPO法人徳之島虹の会や3町に感謝状が贈呈された。
今回の交流は、ネパールの首都カトマンズ在住で、同国でラジオ番組などを企画する伊仙町出身のポカレル・本田明美さん(46)の縁で、ネパール国際交流代表のサプコタ・ケサプさん(50)ら一行9人が来島。島内の小中学校で交流会やネパール料理教室などで交流を深め、和服を着て日本文化の体験や徳之島の昔ながらの正月を再現して体験した。
同国のラジオ番組ニッポンチョウタリでは、早速、徳之島での交流が紹介されている。
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