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土砂降りのの中で田植えをする参加者=30日、伊仙町阿三
平成24年5月1日(火) 
雨跳ね除け田植え体験    =伊仙小6年生
 伊仙町阿三で30日、徳之島虹の会の協力で伊仙小学校6年の児童(27名)や父兄などが卒業記念と体験学習を兼ねて田植えを行った。 一昨日、梅雨入りした徳之島は、朝から雷の鳴るあいにくの天気となったが、地区外からの親子連れなども含め総勢約80人が参加。 泥まみれになりながら約10アールを3時間かけて植え付けた。 同水田は3年前、阿三在住の内山五織さん(30)が稲作文化の大切さを見直そうと、約35年振りに復活させたもので、土地は町職員の美延治郷さん(56)が提供。 徳之島町花徳の政岡良治さんの手作りのミノカサを身にまとい、昔ながらの田園風景を取り戻した。 サンファミリー視覚障害 絆伊仙の会員や目手久民謡保存会(幸山忠重会長)のメンバーらも田植え唄や踊りで参加した。
 
【写真特集】
 注意事項の伝達  ミノカサの着方を教える政岡さん
 苗の取り方を教わる児童  
 土砂降りの中「シルチャ」押し  横一列になって田植え
 総監督?  千葉から来島の鈴木さんも奮闘
 手前:目手久民謡保存会、奥:絆伊仙  太鼓と田植え唄で盛り上げる民謡保存会
 一行に止まない雨  東西から植え始めた田植えももうすぐ合流
 最後の苗お願いしま〜す  全て終了
 泥を洗い流して・・・  腹ごしらえは素麺を・・・
実に美味しい・・・   
   

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