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平成24年5月2日(水)
梅雨時期の草花
 奄美地方は29日、平年より12日、昨年より一日早い過去2番目の早さで梅雨入りした。 これからしばらくうっとうしい日々が続くが、雨降り花と呼ばれる紫色のノアサガオが道端を彩り、この時期は色んな草花が目を楽しませてくれる。 
集落近くの山では、梅雨を運んでくると言われる全身真っ赤なアカショウビンのキョロロロ〜という鳴き声がこだまし、くちばしと目の回りがコバルト色で口笛を吹くような独特のさえずりをする夏鳥のサンコウチョウの姿も目にするようになった。 また、赤土の流出で、川や海が赤く染まるのも梅雨時期特有の島の風景の一つである。

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