ティダマンデの徳之島      Home
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寝姿山と着陸したQ400機(滑走路奥)
平成24年5月17日(木) 
徳之島空港    年間旅客数15万人
 東亜航空の場外離着陸場として1962年2月23日、天城町浅間に滑走路1,080mで供用開始した徳之島空港は今年で50周年を迎え、「徳之島子宝空港」という新愛称が名付けられた。 1970年に管理を東亜航空から鹿児島県に変更。 1980年には滑走路を2,000mに延長、鹿児島県の離島空港で初のジェット化がなされた。 徳之島ー鹿児島便は日本航空がジェット機MD-81(163座席)で1日2便就航していたが、搭乗率が50%を切る事が多く、2010年4月からジェット機運航を取りやめて、日本エアコミューターのボンバルディア・DHC8-Q400(74座席)に置き換えた。 これにより、徳之島空港を発着する便は全てプロペラ機で運行されることになった。
2009年6月から、第一航空が徳之島ー那覇便を就航。 同年9月には、中華航空により初の国際チャーター便を台北向け運行した。
平成23年の旅客総数は150,046人。 平成24年3月の利用状況速報値は12,762人。

 
 上空から見た徳之島空港
ターミナルビルと現在徳之島ー鹿児島に就航しているQ400
 最後のジェット便の離陸平成22年3月31日  徳之島ー沖縄に就航している第一航空
   

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