ティダマンデの徳之島      Home
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石垣に立て掛けられた「ハブ用心棒」=花徳 
平成24年6月22日(金)
ハブ用心棒のある風景   =ハブの活動期
 昭和30年代まで集落内のいたる所に立て掛けてあった「ハブ用心棒」(ハブ捕獲棒)を最近あまり見かけなくなった。 ハブの棲みかとなるサンゴの石垣がブロック塀に変わり、街灯が設置されるなど環境整備が進んで集落内での出没は激減した。 それでも咬傷者は後を絶たずハブ対策推進協議会がこのほど発表した5月の咬傷者は、奄美大島4名、徳之島11名の合計15名。 徳之島での咬傷者が11名にのぼったのは、平成22年9月以来で内訳は、草刈り中6名、ハブ取扱い中4名、伐採中1名。 同推進協議会では草刈り等の作業時には、手袋、厚手の長袖シャツ、長靴の着用を呼びかけている。


 消火栓横に立てられたハブ用心棒=手々集落  門口に備えられた用心棒=手々

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