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ヒナに餌を与えるイソヒヨドリの雌親
平成24年7月日11(水) 
遅い子育て     イソヒヨドリ
 きび畑の近くにある農作業小屋でイソヒヨドリが子育てに追われている。 例年なら5月ごろには子育てを終えてるはずだが7月の子育ては珍しい。 観察を始めて1週間で活発に活動するようになり、巣から離れたヒナを探すのに親鳥は必死である。 観察から約2間が経った昨日、2メートル下の土間に飛び降りたり床下に潜ったりと、活動は益々活発になり親鳥は探すのに右往左往。 巣立ちももうすぐのようである。


すくすくと育つイソヒヨドリのヒナ3羽  動きが活発になったヒナ
2羽は巣から離れ 取り残された1羽  おいらも遊びに出かけようっと
 もぬけの殻となった巣  餌を運んで来た雄親はビックリ
 親の鳴き声で物陰から出てきたヒナ  巣に戻って行儀よく餌をもらう
 約2メートル下の畳に飛び降りた1羽  土間にも1羽
 ヒナに出てくるように合図を送る親鳥  床下から聞こえる小鳥の声に不思議そうに覗き込む小屋主

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