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徳之島町役場であった「第1回徳之島地区自然保護協議会」
平成24年8月3日(金)
世界自然遺産指定に向けて希少野生動植物の保護へ
徳之島地区自然保護協議会が発足  
 徳之島3町の希少動植物などに詳しい民間有識者で組織する「徳之島地区自然保護協議会」が1日、発足した。 徳之島町役場会議室で同日、初会合を開き、会長に行山武久氏を選出。 各町から有識者5人づつ計15人が推薦され、委嘱状が交付された。 
 希少野生植物の選定は、昨年度、県自然保護課が中心となって学識経験者や関係機関、地元関係者7人によって「徳之島固有」又は「国内で徳之島のみ生育」又は「奄美群島固有種」。 「島内生息地が狭小又は個体数が少ない」。 「商品性が高く盗採圧力が高まってる」を概ねすべて満たす「トクノシマエビネ」など24種がリストアップされ、 これに地元からの強い要望で「ホウザンツヅラフジ」と「ヒメスイカズラ」の2種が追加され、計26種が条例で指定されることになった。
 3町では「希少野生動植物の保護に関する条例」を6月定例議会で可決、9月から施行される。 条例に違反すると1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる。 条例施行に合わせて対象植物26種の写真入りパンフレットを作成、島内全域に配布して周知を図る。


 絶滅危惧種のツルランとオナガエビネ=1日、徳之島の山中
夏エビネの共演    =ツルとオナガ
 徳之島の森で「夏エビネ」とも言われる純白の「ツルラン」と紫色の「オナガエビネ」が咲き誇り、夏真っ盛りを告げている。
園芸採取や森林伐採で数が減り、環境省のレッドデーターブックで共に絶滅の危惧が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されている。

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