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徳之島初の公設闘牛場=伊仙町目手久(今月2日撮影)
平成24年9月8日(土)
ドーム型公設闘牛場10月共用へ工事急ピッチ  
 徳之島初の公設公営の闘牛場が、10月の共用に向けて急ピッチで工事が進んでいる。 伊仙町が目手久地区に既存の闘牛場を基に、多目的に使える全天候型の屋内型施設として整備。 同施設は国土交通省の「道の駅整備効果促進事業」などの国庫補助事業を導入して整備する。 延べ面積は1380平方メートル。 事業費は3億5735万円。うち1億1476万円を町が負担する。 風通しをよくするため壁はなく吹き抜けで、本部席兼舞台施設、資料展示室、音響管理室などを併設。 付帯施設として休憩棟、トイレ棟、120台収容可能な駐車場の整備も進めている。
こけら落とし式典は10月28日(日)午前10時開催。 午後からは闘牛大会、山本譲二 コンサートなども予定されている。
    
旧目手久闘牛場入口=このまま利用される 旧目手久闘牛場全景=この上にドームが建つ
建設中のドーム型闘牛場 駐車場と赤瓦の屋根の休憩棟とトイレ棟(5日撮影)
 
 

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