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避難所に集まった住民に非常食の配布=徳之島町新村 
平成24年10月22日(月)
大津波と地震を想定
徳之島3カ町防災訓練
 「身を守る 家族の絆と 地域の輪」 を統一スローガンに21日、徳之島3カ町で防災訓練が実施された。 昨年3月11日発生した東日本大震災は死者、行方不明者合わせて1万8千人を超える未曾有の大災害となり、今後は、「南海トラフ巨大地震」の発生を予想した防災対策が必要となり、行政機関をはじめ各自治会や各事業所等の防災意識の高揚及び防災体制の確立を図る目的で大津波(6m)、地震(震度5)を想定して実施。
午前9時訓練開始と同時に緊急地震速報が各町の防災行政無線で放送され、3分後に大津波警報発表。4分後に避難訓練開始、25分後に避難所を開設、住民安否の確認、避難台帳の作成、炊き出し訓練などが行われた。 12時10分に津波注意報が解除され、同15分に避難所を閉鎖総ての訓練が終了した。


【写真特集】
 要支援者を消防車で避難場所に搬送する消防団員=徳之島町花徳
 避難場所へ向かう住民=徳之島町花時名
 天城町松原  徳之島町
 徳之島町母間  徳之島町花徳
 孫を背負って避難  公民館に避難した住民=天城町上区
 炊き出し訓練  日本赤十字社からの非常食
非常食の準備 炊き出し
 花徳小の児童らも非常食作りの体験  非常食を口にする参加者

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