「文化の日」の3日、徳之島3町で文化祭が開催された。 各会場では舞台発表や絵画、押し花、などの作品展示があり多くの町民でにぎわった。 徳之島町の第33回文化祭は、文化会館で「こころ
豊かに 〜燃えよ 文化の祭典〜」をテーマに、20代から80代までの自営業や農業など、バラエティーに富んだ「母亀三味線愛好会」の島唄やカラオケ、琉球舞踊、伝統芸能など27団体が日ごろの成果を披露した。
天城町の第33回町民文化祭はB&G海洋センターで開催。 コーラスグループ「コールあまぎ」の合唱でオープニング、15団体が舞台発表した他、書道や川柳などの作品展示があった。
伊仙町の「いせん学びフェスタ」は旧徳之島農業高校で開催。 舞台発表の合間にシンポジウムや「未来の伊仙町へのメッセージ」と題して米田瑠那さん(面縄小6年)ら5人の児童生徒が作文発表を行った。 武道館では生け花や彫金、陶芸などの作品が展示され、食改善・食研究グループによる郷土食材を使った「郷土弁当」の販売などもあった。
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