３０～４０年前のトカラ、奄美、沖縄の風景や人々の暮らしを記録した「南西諸島ＧＦ」がこのほど発売された。 兵庫県三田市の武本俊文さん（６６）が、沖縄が日本に復帰した１９７２（昭和４７年）～８３（同５８年）まで、三島村竹島から八重山、波照間島まで
１３００キロに連なる島々の自然や人々の暮らしぶりを撮った写真２８００点をＤＶＤに収録。県立奄美図書館や瀬戸内町図書館、与論町立図書館などに寄贈した。ＤＶＤには、サトウキビ圧搾風景や亀徳の街、港の別れの風景などが収められている。武本さんは、「当時、島々の皆さんにお世話になったので著作権を放棄し、幅広く自由に活用してもらうことでお礼に代えたい」という。
定価：７００円（送料等を含む） 問い合わせ電話・ＦＡＸ 079-563-5077
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