ティダマンデの徳之島 |
Home |
過去の検索 |
|
|
|
迷鳥のヒシクイ=天城町当部 |
平成25年1月25日(金) |
国の天然記念物「ヒシクイ」飛来 |
天城町当部の草地に国の天然記念物ヒシクイ8羽が飛来している。 寄り添うように歩き、草などをついばんでいた 。大型のガンの仲間で、環境省のレッドデーターブックでは絶滅危惧種に指定されている。 夏にユーラシア大陸北部で繁殖し、冬になるとヨーロッパや中央アジア、朝鮮半島へ南下。
徳之島では渡りのコースから外れた迷鳥がまれに確認されるが、一度に8羽の飛来は珍しい。 ヒシクイは全長約85センチ、全身が暗褐色でくちばしの色が黒で先端部の黄色が特徴。
|
|
一列に並んで草をついばむヒシクイ |
|
|
|
|
かすんで見える犬田布岬=24日、午後3時ごろ |
煙霧現象 |
|
24日、乾いた微細な粒子が大気中に浮遊し、空気が乳白色に濁ってみえる「煙霧」現象が見られた。 |
|