ティダマンデの徳之島 |
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身を寄せ集団越冬=伊仙町 |
平成25年2月14日(木) |
リュウキュウアサギマダラ再び集団越冬 |
気温が15度を下回ると薄暗い林の中で雨風を避けながら枯れ枝などに連なるリュウキュウアサギマダラの”集団越冬”が、ここ数日の寒さで再び見られるようになった。 気温が上がると一斉に飛び立ち、鮮やかな乱舞で幻想的な光景を繰り広げる。 分布はトカラ列島以南で、東南アジアまで生息している。 名前の由来はリュウキュウ地方に生息し、アサギ色をしたまだら模様があることから付けられている。 越冬シーズンは12月中旬から2月下旬ごろまで。 かつては島内のいたる所で見ることができ「青い宝石」と言う人がいるくらい、実に美しい徳之島の自然財産だったが、近年、個体数越冬場所共に減少傾向にある。
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