ティダマンデの徳之島　 Home 過去の検索 学び舎を後にする卒業生＝１日、樟南第二高校 平成２５年３月２日（土） 旅立ちの春 樟南第二高校と徳之島高校で卒業式  離島唯一の私立高校 樟南第二高等学校（義久俊彦校長）と県立徳之島高等学校（上松博造校長）で１日、卒業式が行われた。　徳之島高校では１５８人の生徒が卒業を迎え、上松校長は「支えてくれたすべての人に感謝の気持ちを持ってほしい。　どんな困難でも恐れず勇気をもって立ち向かって下さい」とはなむけの言葉を贈った。　これに対し卒業生代表の張本淳平君が 「１８年間支えてくれた家族を誇りに思います。これからも温かい目で見守って下さい。島での思い出は掛け替えのないものとなりました。またこの仲間たちと会えるのを楽しみにしています」と謝辞を述べた。  樟南第二高等学校では、８５人が卒業証書を受け取った。　義久校長の式辞に引き続き、三ヶ町を代表して大久天城町長が祝辞を述べ、２年生の豊島智弘君が在校生を代表して送辞を橋口真琳さんが答辞を述べ、学び舎を後にした。  卒業証書授与＝１日、徳之島高校