ティダマンデの徳之島 |
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数十年に1回咲くと言われる「竹の花」=上成川 |
平成25年3月12日(火)
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60年周期とも120年周期とも言われる |
幻の竹の花開花 |
一昨日の環境調査と希少植物観察で数十年に1度咲くと言われる 「竹の花」に出会った。竹の花が咲くのは稀であるということを以前、本で読んだ事があり、図鑑等で調べてみると60年周期とも120年周期とも書かれている。 開花周期が長くデーターの蓄積が少ないため、詳しくは解明されていないようである。 竹の花が付ける実は野鼠の餌となり、野鼠の大量発生を引き起こすことが知られている。 この現象で壊滅的な農業被害が発生。 このことから「竹の花は不吉の前兆」とする民間伝承が生まれている。 竹はイネ科で、若草色のつぼみから薄紫の稲穂のような花が垂れ下がっていて、花の咲いた竹は枯れてしまう。
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