2007年3月30日夜、鹿児島県の救急搬送要請を受けて那覇基地を出発した陸上自衛隊第1混成団第101飛行隊の大型輸送ヘリ(CH47)が天城岳近くの山中に墜落して炎上。搭乗していた徳之島町亀津出身の機長・建村善知1等陸佐=当時(54)=ら隊員4人全員が死亡した事故の7回忌慰霊祭が28日、徳之島町山公民館前の慰霊碑前であった。
遺族や自衛隊、地元関係者約400人が参列、離島の救急医療に尽力し殉職した4人の冥福を祈った。 全員で黙とうの後、第8音楽隊の演奏で同町役場の村上和代さんが鎮魂歌を朗読。
実行委員長の高岡秀規徳之島町長は[二度とこのような参事を起こさないように官民一体となって離島医療体制に取り組んでいくと」と誓いを新たにした。
遺族を代表して故坂口弘一2等陸佐=当時(53)長崎県出身=の妻恵子さん(59)が4遺族の近況などを交えて関係者に感謝の意を伝えた。
現在、徳之島町では県の補助を受けて神之嶺地区の海岸に緊急用ヘリポートを建設している。
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