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ビニールハウスでトマトの手入れをする松村さん夫妻=18日、当部 
平成25年4月19日(金)
こだわりの無農薬有機農業  当部の松村さん
 昨日は半ドンで、カメラをぶら下げて島内をぶらついて歩いた。 当部で無農薬有機農業を営んでいる「遠くの島農園」(松村博光園主)のビニールハウスに立ち寄ってみた。 松村さんは自家製の酵素などを使い、農薬などを一切使わない「だわり農業」に徹している。 ハウスにはカボチャやトマト、イチゴなどがたわわに実のり、手入れに追われていた。 もぎたてのトマトやイチゴを頂き、口にしてみると頬がとろけ落ちるような甘さで、お土産まで頂いて帰った。 ハウスの片隅ではキジバトが抱卵している姿も見られた。
 18日、今期産のバレイショの共販受け入れが終了したが、価格暴落やソウカ病の発生で犬田布や母間で収穫放棄されたほ場が目に付いた。
溜池の砂地では、コガモのツガイがのんびりと、渡り前の羽を休めている光景なども見られた。
 
 松村さんから頂いたもぎたての無農薬野菜とイチゴ
ビニールハウスの中で抱卵するキジバト 
   
 収穫放棄されたバレイショ =18日、犬田布=  =18日、母間=
のんびりと羽を休める冬鳥のコシガモ

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