天城町与名間海浜公園と伊仙町瀬田海海浜公園で29日、海開きがあった。 与名間海浜公園では、これまでの海難事故等の犠牲者への黙とうの後、午前10時から安全祈願祭が行われ、大久幸助町長は「1983年から総額約7億8千万円を投じた同公園整備が13年度で完了。リーフに囲まれた日本一の自然プールで多くの人が楽しんでほしい」とあいさつ。
2020年本県で開催される国民体育大会のトライアスロン競技をこの地で行って欲しいと要望書を出していることも明らかにした。
岡前小の宮田祐太君・政 咲絵さん、観光協会など関係者がテープカット。 先般の「爆弾低気圧」で砂が流出した渚には新たに砂が投入され、同日早朝放流されたアサリ約150キロを探す大勢の家族連れで賑わった。 石原悠大君(5)=瀬滝=は、海に入ってすぐは冷たく感じたが慣れてきたと話し(同日の気温23度、水温27度)景品付きで5個放流された夜光貝を必死で探していた。
伊仙町瀬田海海水浴場では午後2時から安全祈願祭行われ、救急救命講習会、テープカットのあと、「宝探し」などがあった。
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