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１５本がくっ付いて咲いたソテツノ雄花＝１４日、花徳
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| 平成２５年５月１５日（水） |
| ”ソテツの珍芸” ～扇子のような雄花～ |
徳之島町花徳の農業 保 正二さん（７８）のキビ畑の脇で、黄色い扇子を広げたようなソテツの雄花が開花。 近くを通る人の目を楽しませている。 ソテツの雄花は１本出るのが普通で、たまにこのような突然変異が出現する。 一昨年も同株から単独で５本が出現。今年は１５本がそれぞれくっ付いていて、まるで黄色い扇子を広げた様である。 近づくと甘い香りがほんのりと漂って来る。
保さんは皆に見てもらおうと周りの葉を落として目立つようにした。 早速、近くを通った春 よし子さんが、記念にと携帯に画像を収めていた。
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