ティダマンデの徳之島　 Home 過去の検索 三京川上流で生物を観察する参加者＝２８日、天城町三京 平成２５年７月３０日（火） 手付かずの三京川で自然観察会　  天城町三京周辺の自然観察会(天城町ユイの館主催）が２８日、三京川や川沿いを走る三京林道で親子連れなど約２０人が参加して行われた。　午前９時過ぎ三京分校を出発、近くの畑で徳之島で最も小さなトンボ 「コシブトトンボ」を観察後、三京林道へ移動。　徳之島固有種の「トクノシマトゲオトンボ」や「アマミルリモリトンボ」「ハナサキガエル」などの珍しい昆虫に子供たちは歓声を上げていた。 参加者達は三京川の上流まで足を延ばし、テナガエビ、サワガニ、トンボの幼虫などのほか、 リュウキュウウラジロガシの板根も観察した。 同観察会は今年で３回目で、伊仙町在住の岡崎幹人さん（３９）＝鹿児島昆虫同好会会員＝が講師を務めた。

トクノシマトゲオトンボ	アマミルリモントンボ		リュウキュウハグロトンボ	トンボの幼虫
講師の岡崎さんからトンボの説明を聞く参加者			三京林道へ車で移動
リュウキユウラジロガシの板根

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