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雲間から顔をのぞかせる「十三夜」、街灯は母間集落、後ろは井之川岳
平成25年10月18日(金)
十三夜    
 昨夜は 旧暦の9月13日、「十三夜」。 十五夜を中秋の名月と呼ぶのに対し、十三夜は「後の月」「栗名月」ともいう。 9月13日の夜は、十五夜に次いで美しい月とされ、宮中では古くから宴を催すなど月を観賞する風習があったらしい。 
夜、近くの海岸に観月に出かけたら南方海上に発生した台風27号の影響か白波が立ち、沖合には台風26号の影響でダイヤが乱れた上りの定期船が数時間遅れで航行。 雲の切れ間からは「十三夜」が時折顔をのぞかせていた。 十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられている。

 
 
夕焼けと井之川岳

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