ティダマンデの徳之島
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枯れ枝に連なり集団越冬をするリュウキュうアサギマダラ
平成25年12月20日(金)
リュウキュウアサギマダラ集団越冬
マダラチョウの仲間のリュウキュウアサギマダラの集団越冬が見られる時節になった。
気温が15度前後になる12月から2月ごろまで、薄暗い林で、つる性の枯れ枝などに集団でぶら下がって越冬する。
羽を閉じていると枯葉のようだが、気温が上がるとふわふわ優雅に舞う。
羽を広げると約10センチ。 農茶に薄青色のまだら模様が美しい。 東南アジアに広く分布し、奄美大島が北限とされる。
徳之島では、秋利神、小原、犬田布、喜念などでよく見られる。
新刊書
「奄美の昭和」
奄美各地の戦前~戦後の風景出来事など約600点を収録した「昭和の奄美」(樹林舎)が16日刊行された。 色彩の記録「奄美の昭和」と題し、昭和37年沖本平九郎氏が撮影した亀津の軍艦岩、松原の石垣道、母間の家並み、亀徳の田袋等の懐かしい写真も収められている。
1.昭和の幕開きと人びとの暮らし 2.戦前の風景 3.祭りと民俗行事など12章とフォトコラムで構成され
、丁
寧な解説が付けられている。
A4264ページ、定価9990円(税込)
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