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デイゴヒメコバチを捕食するコゲラ=徳之島町
平成26年1月16日(木)
花を咲かせなくなった「デイゴ」
 島内のいたる所で燃えるような真紅の花を咲かせていたデイゴが近年開花しなくなった。 原因はデイゴに寄生する害虫「デイゴヒメコバチ」によるもので最悪の場合は枯死しててしまう。
2004年シンガポールで発見され、またたく間に世界各国の熱帯・亜熱帯地域に侵入し、デイゴ属植物に深刻な被害を与えている。 徳之島では2006年に確認されて以降、被害は拡大の一途をたどっている。
 デイゴヒメコバチのメスは、羽化1日目ですでに約60個の卵を保有しており、デイゴの葉や茎に産卵する。孵化した幼虫は虫こぶを形成し、その中で成長約20日で成虫となる。
先日、デイゴの木でコゲラがドラミングを行っていたので観察していたら、デイゴヒメコバチの幼虫を捕食しているところだった。


デイゴの花 虫こぶを形成した葉 デイゴヒメコバチの成虫
 

 
  日ごろの練習成果を発揮する参加者=提供写真
 
天城町集落対抗グラウンドゴルフ大会   =兼久集落が二連覇
 天城町体育協会長杯「集落対抗グラウンドゴルフ大会が12日、町総合運動公園で行われた。 30チームが参加、ホールインワンが30本も続出。 ホールインワン1本に対し1000円が贈られた。 昨年に続き、兼久集落が二連覇を成し遂げた。 
成績は以下の通り。
1位:兼久集落B 2位:平土野集落 3位:兼久集落A

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