「原点は家庭教育 ~大人が変われば子どもがかわる! 家庭が変われば地域が変わる!~」を大会テーマに徳之島町生涯学習大会が26日、町文化会館で開催された。 公民館講座の閉講式と同時に行われ、記念講演や舞台発表、作品展示、ワークショップなどがあった。 オープニングでは、25年連続で全国大会出場を果たした徳之島高校空手部部員たちが演武を披露。 高岡秀規町長と秋武喜一郎教育長が
「まだ発見してない特技を見つけて一つでも多くの文化を広めてほしい」あいさつ。 引き続きNPO法人心のサポート「親学」の神田淳子代表が 「子どもの心を見つめて~子どもが変わり、あなたが活きるために~」と題して記念講演を行った。
本年度の公民館講座数は32講座で、受講者数は延べ641人。 舞台発表では、「日本のうた」の合唱を皮切りに島口劇、カラオケ、琉舞、フラダンス、伝統芸能など各受講生が日ごろの成果を発表した。 山小学校子ども三味線教室、3~6年生23名による島口劇「うらしま太郎」は、普段使わない島口が場内を沸かせた。
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