厚生労働省は13日、2008~12年の市区町村別合計特殊出生率を公表した。 地域ごとに15歳から49歳までの女性を対象に1人の女性が生涯に産む子供の推定人数を示しており、推定率が最も高かったのは、前回に次ぎ伊仙町の(2.81)。 2位は沖縄県久米島(2.31)、3位同県宮古島市(2.27)。 徳之島町は6位で(2.18)、天城町は10位(2.12)。 最も低かったのは京都市東山区の(0.77)。
徳之島3町の出生率は毎回上位を占めているが出産世代の女性人口が減っていることから出生数は年々減少傾向となっている。
減少の一途をたどる徳之島の人口 |
昭和30年 |
50,932人 |
昭和60年 |
33,632人 |
平成 2年 |
31,231人 |
平成17年 |
27,167人 |
平成24年 |
24,921人 |
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