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にらみ合う両牛（左、大福環境開発１号）
平成２０年１月４日（金）
新春徳之島闘牛大会
＝全島一・中量級共にタイトル防衛＝
元旦から繰り広げられている「新春徳之島闘牛大会」のメイン、全島一 ・中量級優 勝旗争奪戦が３日、伊藤観光ドームで行われた。 帰省客や関西からのツアー客、 地元闘牛ファンなど約３８００人が見守る中、封切戦を皮切りに全十番組の取り組 みがスタート。　中量級決定戦はチャンピオン「琉球白虎」（諸田）に「戦勝徠成」（上 面縄）がチャレンジ、１０分３６秒でチャンピオンが四度目の防衛に成功。 結びの一番、全島一決定戦はチャンピオン「大福環境開発１号」（福岡）に鮫島号 （亀津）が挑戦。 大福環境開発１号は見事な角をいかした得意の速攻で、チャレン ジャーを３分４２秒で退け４度目の防衛を果たした。 【全島一決定戦】
じわじわと柵に持っていくチャンピオン（右）
突き上げるチャンピオン
【中量級決定戦】
中量級チャンピオン、琉球白虎（右）