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林道でシイの実を拾う子供たち | ||
平成20年1月19日(土) | ||
時期はずれのシイの実拾い |
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シイの実といえば秋だが、先日、時期はずれのシイの拾いに近所の子供たち6人と 出かけた。 例年だとイノシシや野鳥などがほとんど食べつくしてしまう時期だが、餌 が豊富なせいか枯葉の中にはまだ沢山のシイの実が残っていた。 採ったシイの実 を炒ると香ばしさもさることながら、なんとも言えない美味しさである。 シイの実とい うのは、ドングリの仲間の1グループの通称であって、他のドングリと明確な区分け はない。通常、タンニンが少なく渋味の無いものをいう。 徳之島でシイの実と言えば、スダジイの実である。スダジイは、ひび割れた樹皮が 特徴。肝心の実の方であるが、これは花の咲いた年に熟すのではなく、開花から1 年半かけて、翌年の秋に約1.5cmくらいの、長めの黒っぽい実となる。実は、外皮 に守られて育つが、熟すと外皮が先から裂けて、ポロポロと地に落ちる。 |
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.シイの実 |
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